八村塁が23得点4スティールで勝利に貢献…レブロン不在のなかレイカーズ最長39分出場
12月9日(現地時間12月8日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、大谷翔平がコートサイドから見守るなか、ホームのクリプト・ドットコム・アリーナにポートランド・トレイルブレイザーズを迎え撃った。 【動画】八村躍動!レイカーズをけん引した3選手のプレーハイライト映像 レイカーズはレブロン・ジェームズが左足首の故障により欠場したなか、スターターとしてコートに立った八村がチーム最長の38分56秒出場と奮闘。前半だけで16得点を記録し、全体でも3ポイントシュート3本を含む23得点を叩き出した。 試合は第2クォーター中盤までブレイザーズにリードを許していたが、レイカーズは八村の3ポイントシュートで逆転に成功すると、そのまま食い下がるブレイザーズを退け107-98で快勝。 八村は13本中9本のシュートを成功させ、フィールドゴール成功率69.2パーセントと好成績を収めたほか、5リバウンド2アシスト4スティール1ブロックを記録した。 大黒柱のアンソニー・デイビスは30得点11リバウンド、ベンチから出場のディアンジェロ・ラッセルは28得点14アシストでダブルダブルを達成し、レブロン不在のチームを引っ張った。 レイカーズは連敗を3でストップさせ、シーズン戦績を13勝11敗とした。次戦はアウェーでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。 一方のブレイザーズは、シェイドン・シャープが19得点3アシスト、ディアンドレ・エイトンが14得点19リバウンドと応戦するも、4連敗を喫し8勝16敗。次戦はホームにサンアントニオ・スパーズを迎える。 ■試合結果 トレイルブレイザーズ 98-107 レイカーズ POR|28|17|29|24|=98 LAL|22|37|18|30|=107
BASKETBALL KING