「良い睡眠」をすれば新年の抱負が持続できる!? 目標を早々と諦める人続出…睡眠が助けに 英大学で調査
「良い睡眠」が、新年の抱負を守るのに役立つという研究結果が出た。健康的な食事をする、お金の使い方に気をつけるなど、目標を掲げて2025年をスタートしたものの、YouGovの調査によると、そのうち3分の1が2月までにそういった目標をあきらめる結果が出ている。 【写真】「ホテルみたいな部屋」を目指したのに「病室」できた→1年後どうなった? 今回の英サリー大学の研究で、人は疲れると以前の習慣に戻ってしまうことが明らかになった。調査では、100人以上の人々に1週間のうちランダムにメールを送りひとりひとりの行動を調べ、眠気のレベルを測定。睡眠時間が短い人ほど、運動よりもテレビ、健康的な食事よりもジャンクフードを口にしている結果となった。 同大学の習慣応用・理論グループのディレクター、ベンジャミン・ガードナー博士は「私たちは行動をポジティブに変化させようとしている時に眠気を感じると、昔の好ましくない習慣に戻ってしまうことがあります。逆戻りは私たちに、変われるという自信を失わせ、あきらめの原因となるのです」と説明した。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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