【若松ボート(ナイター)一般】溝口海義也 今期はパンチ力を身につけて一層の成長を目指す
<31日・若松ボート・初日> 溝口海義也(29)=福岡・119期=は6、2枠から3、2着と手堅い船出。枠なり2コースの後半は1Mで3号艇の引き波にはまったものの、道中で粘り強く前を追って逆転での2着だった。 【ボートレース】2025年前期 勝率ベスト30と各支部の1位【表】 前検の手応えは平凡だったが、素早く上昇させた。「出足やターン回りはいい部類だと思うし、初日としてはいい。最近は伸び寄りの調整もしていて、欲を言えば現状に伸びが付いてくれれば」。相棒の45号機は過去2節で伸びが良かったこともあるエンジンで、楽しみはありそうだ。 1月からも引き続きA1級として走るが、今期はさらなる成長を見据えている。「前期は決まり手の〝まくり〟が1本だけだったんですよね。そんなA1いないと思うので、今期は増やしたいと思っています。伸び寄りの調整もその一環です」。2日目は3枠の1走で、腕試しとしては格好の枠番。快パンチを決めてみせる。