???…高梨沙羅、今度はスキーの長さで失格…度重なる不運に疑問の声「突然なるもん?」「全てパスした選手だけが飛べるようにすれば」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は6日、オーストリアのフィラハで個人第9戦(ヒルサイズ=HS98メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は、2回目にスキーの長さの規定違反で失格となり30位。日本勢は伊藤勇希(土屋ホーム)が92・5メートル、88・5メートルの合計216・5点で10位が最高だった。 ◆高梨沙羅、大胆な黒ビキニにデカサングラス【写真】 高梨は2022年北京冬季五輪混合団体で、スーツの規定違反により失格に終わり、23年1月のW杯蔵王大会でも同じくスーツの規定違反で失格となっていた。今回はスーツではなく、スキーの長さ規定の違反となった。「ジャンプ自体は納得いくものが出せた。失格は失格。同じ失敗をしないようにしたい」とコメントした。 度重なる不運にXでも「高梨沙羅」がトレンド入りし、様々な疑問や意見が出た。「ジャンプする前に判定しないのは何故?飛んだあとに違反だから即失格という判断も見直したほうがいい」「また?本当にどうなってんの?本気で人生賭けて取り組んでいる選手を侮辱している」「突然なるもん???」「全てパスした選手だけが飛べるようにすればいいのに」などの声が上がった。
中日スポーツ