宮崎が今治から期限付き移籍中のDF松本雄真を完全移籍で獲得「共に新たな景色を目指しましょう」
テゲバジャーロ宮崎は4日、FC今治から期限付き移籍中のDF松本雄真(25)が完全移籍で加入することを発表した。 松本は千葉県出身で、尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学。2022年にカターレ富山でプロ入りを果たした。 2023年1月には今治に完全移籍。2024年7月に宮崎へ期限付き移籍していた。 今治では1シーズン半でJ3通算32試合、リーグカップで1試合、天皇杯で1試合に出場。宮崎ではリーグ戦16試合に出場し1得点を記録していた。 完全移籍となる松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「このたび、FC今治からテゲバジャーロ宮崎へ完全移籍することになりました、松本雄真です!」 「昨シーズンはチームとしても個人としても困難な時期が続き、理想通りのシーズンとはなりませんでしたが、後半戦の勢いを糧に、さらに成長したテゲバジャーロ宮崎と新たな松本雄真を、開幕までどうぞお待ちください」 「このような挑戦の機会を与えてくださったテゲバジャーロ宮崎の関係者の皆様、そして困難な時期にも温かい声援で支えてくださったファン・サポーターの皆様に心から感謝申し上げます。皆様の期待に応えるべく、最後の1秒まで全力で走り抜きます。共に新たな景色を目指しましょう。応援のほど、よろしくお願いいたします」 ◆FC今治 「FC今治の皆様、J2昇格、おめでとうございます。このたび、FC今治からテゲバジャーロ宮崎へ完全移籍することになりました、松本雄真です」 「1年半という短い期間でしたが、皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。 初めての移籍で不安もありましたが、今治の街と素晴らしい方々に出会えたことは、私にとって大きな喜びでした。 困難な時期もありましたが、FC今治に関わる全ての皆様のおかげで乗り越えることができました」 「新たなスタートとなりますが、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。これまで本当にありがとうございました」
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