PSGで出場機会減少中のスペイン代表FWアセンシオは今冬セリエA行きを検討か ユヴェントスとインテルがレンタル移籍での獲得を希望と報道
PSGでは出場機会が限定的に
パリ・サンジェルマンは今冬、スペイン代表の実力者を失う可能性がある。 『Foot Mercato』によると、PSGに所属する28歳のスペイン代表FWマルコ・アセンシオに今冬セリエA行きの可能性が浮上しているという。 【動画】強烈な左足! アセンシオがレアル・マドリード時代に見せたスーパーショット マジョルカの下部組織出身のアセンシオは2014年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2015年7月にはレアル・マドリードに完全移籍を果たすことに。レアル・マドリードでは公式戦通算286試合に出場し、61ゴールを記録するなど主力として活躍していたが、2023年7月にPSGへの移籍を決断。PSG加入後も主力として活躍しており、今季はリーグ・アンでここまで8試合の先発出場で2ゴール4アシストと出場機会が限られていながらも結果を残していた。 そんなアセンシオに今冬セリエA行きの可能性が浮上。同メディアによると、現在ユヴェントスとインテルが獲得に興味を示しているとのこと。特にユヴェントスが強い興味を持っており、今冬の移籍市場で買取義務付きのレンタル移籍での獲得を目指すという。 ここまでラ・リーガとリーグ・アンでプレイしてきた28歳のアセンシオだが、ここにきてのセリエA初挑戦は実現するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部