【FIFAランク】日本“トップ15”継続 3月W杯出場決定の可能性
FIFA(国際サッカー連盟)は28日、男子サッカーの最新のFIFAランキングを発表。11月のワールドカップアジア最終予選でインドネシアに4-0の勝利、中国に3-1と勝利し2連勝を飾った日本は、ポイントを伸ばしたものの、前回と同じ15位となっています。アルベルト・ザッケローニ氏が指揮していた2011年以来のトップ15を継続しました。 【一覧】サッカーW杯アジア最終予選順位表 1位アルゼンチン、2位フランス、3位スペイン、4位イングランド、5位ブラジルのトップ5は変わらず。UEFAネーションズリーグのベスト8に進んだポルトガル、オランダ、ドイツが順位を上げる中、進出を逃したベルギーは8位に後退。今月の南米予選でコロンビアに勝利したウルグアイは順位を3つ上げ、11位に浮上しています。 アジア勢は15位の日本が変わらずトップ。以下、イラン(18位)、韓国(23位)、オーストラリア(26位)、カタール(48位)と続いています。 ワールドカップアジア最終予選は5勝1分けの勝ち点16でC組首位を独走する日本。3月はバーレーン(81位)、サウジアラビア(59位)のホーム2連戦。8大会連続のワールドカップ出場が決定する可能性があります。 【FIFAランキング上位25チーム】 1:アルゼンチン 2:フランス 3:スペイン 4:イングランド 5:ブラジル 6:ポルトガル(↑1) 7:オランダ(↑1) 8:ベルギー(↓2) 9:イタリア 10:ドイツ(↑1) 11:ウルグアイ(↑3) 12:コロンビア(↓2) 13:クロアチア(↓1) 14:モロッコ(↓1) 15:日本 16:アメリカ(↑2) 17:セネガル(↑3) 18:イラン(↑1) 19:メキシコ(↓3) 20:スイス(↓3) 21:デンマーク 22:オーストリア(↑1) 23:韓国(↓1) 24:エクアドル(↑3) 25:ウクライナ