伊Ｗ杯得点王・スキラッチさん死去に芸能界からも追悼 武田修宏「一緒にプレーできたのは幸せ」
１９９０年のサッカーワールドカップ（Ｗ杯）イタリア大会の得点王で、Ｊ１ジュビロ磐田でも活躍した元イタリア代表ＦＷのサルバトーレ・スキラッチさんが１８日に死去した。５９歳だった。イタリアメディアによると、結腸がんを患い闘病中だった。 スキラッチさんはイタリア語で幸運を意味する”トト”の愛称で親しまれた。１９９９年に現役を引退し、故郷のパレルモでサッカースクールを運営しながらタレント活動や解説者としても活躍した。 訃報を受けて、タレントのハリー杉山（３９）が１９日までに自身のＸ（旧ツイッター）を更新し、「日本とジュビロにもサッカーへの愛を教えてくれたスーパーストライカー。早すぎます 涙 マンフトでインタビューさせていただいたのは確か９年前。ゴールや日本への情熱を沢山シェアしてくれました。日本に来てくださって本当にありがとうございます‼Ｂｌｅｓｓ」などと追悼した。 元日本代表ＦＷで磐田でともにプレーしたタレントの武田修宏（５７）も１９日までに自身のインスタグラムを更新。「Ｗ杯得点王であこがれの存在でした ジュビロ磐田で一緒にプレーできたのは幸せでした 練習中に乱闘になって前歯が折れたのも今ではいい思い出です」などと哀悼の意をつづった。
中日スポーツ
