レアル・ソシエダMFスビメンディ、冬にリヴァプール移籍か ロマーノ氏「リヴァプールは関心を持ち続けている」
レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディが、冬の移籍市場でリヴァプールに移籍する可能性があるという。ジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のYouTubeチャンネルで伝えている。 【動画】久保建英が考える“究極の選手”とは? サッカーIQはレアル・ソシエダOBの魔術師 左足は… 現在25歳のスビメンディは、今夏の移籍市場でリヴァプールへ移籍する可能性が報じられていた。リヴァプールは同選手の獲得のために6000万ユーロ(約96億円)の契約解除条項を支払う用意があるとされ、同選手自身も移籍へ前向きであるとされていた。 結果的にスビメンディはリヴァプールからのオファーを拒否し、レアル・ソシエダとの契約を延長するとされていた。しかし、レアル・ソシエダは現在ラ・リーガ16位と低迷しており、スペインメディア『エスタディオ・デポルティーボ』は同選手が移籍しなかったことを後悔していると報じた。また、契約延長の動きも見られていない。 リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督もこの噂を認識しており、スビメンディについては「スビメンディについてもう話す必要はない。私はライアン・フラーフェンベルフに満足している」と語った。 しかし、ロマーノ氏は「リヴァプールはスビメンディに関心を持ち続けているし、スロット監督は理想的な獲得候補として高く評価している」と述べ、同選手が移籍する可能性について見解を述べた。 「スペインでは、リヴァプールに移籍しなかったことを後悔していると報じられている。移籍が実現する可能性はある。しかし、現時点でリヴァプールはスビメンディやレアル・ソシエダからメッセージを受け取っているわけではない」 「スロット監督がスビメンディについてコメントしなかったのはこのためだ。今後、何か状況に変化があればお知らせするつもりだ」
SPOTV NEWS