「THE FIRST SLAM DUNK」宮城リョータ役・仲村宗悟、声優10周年記念写真集の見どころ
'15年にアプリゲーム「アイドルマスター SideM」の天道輝役で声優デビューを果たして以来、TVアニメ「ブルーロック」(我牙丸吟役)、劇場アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(宮城リョータ役)など人気作に出演している仲村宗悟。'19年より始めた音楽活動では自ら作詞・作曲を手掛けるなど精力的で、一方ドラマ出演やバラエティー番組でのMCと、声優業にとどまらないマルチな活躍を見せている。 【写真】ファンクラブ限定販売のアクリルスタンドの絵柄も公開 そんな彼が、来年で声優デビュー10周年を迎えることから、それを記念した写真集「仲村宗悟写真集(仮)」(東京ニュース通信社)をリリース。10月7日(月)に発売される。現在鋭意制作中の本書から第2弾となる先行カットと、ファンクラブ限定販売の特製アクリルスタンド3種の絵柄が解禁された。 舞台となったのは、仲村の出身地で彼が愛してやまない沖縄。いかにして“声優・仲村宗悟”が誕生したのか、そのルーツをたどるべく、気鋭のフォトグラファー・MARCO氏の下、さまざまなシチュエーションで撮影を敢行した。 青い海と深い森という自然豊かなロケーションでは、彼らしい爽やかな表情を撮り下ろし。また、伝統的な古民家で三線を奏でたり、異国感あるカフェでハンバーガーを頬張ったりと、沖縄を象徴するような写真の数々が。一方、ボクシングジムでは自らボクサーを演じ、試合前を思わせるような本格スパーリング。さらにバスケットボールを楽しむなどスポーティーな姿も収録した。 極めつけは超高級ホテルでの撮影。テラスから沖縄の街並みを一望でき、プライベートプールも設けられた贅沢三昧のスイートルームにて、ベッドでまどろむ無防備な姿、浴室で魅せた大人の色気あふれるセクシーな表情、ナイトプールに飛び込み写真集のために鍛えたという肉体美があらわになる一幕も。 そして、沈む夕陽を眺めながら流す、一筋の涙――。仲村のさまざまな感情が写真表現され、これまで数多くの作品・キャラクターと出会ってきた声優としての歩みが本書に詰め込まれていると言っても過言ではない。
文=リアルサウンド編集部