来季の意気込みも語る

４v４に初参戦した原口。写真：田中研治（サッカーダイジェスト写真部）

　12月26日、本田圭佑が自らルールを考案し、創設した小学生を対象とした４人制サッカーの全国大会「４v４ JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au」の決勝戦がLaLa arena TOKYO-BAYで行なわれ、『ABEMA』で無料生中継された。 【動画】小学生相手に本気をみせつける本田圭佑 　U-10、U-12の決勝戦後には、本田、三浦知良、内田篤人、乾貴士、細貝萌、原口元気、宇佐美貴史、昌子源、青山敏弘らレジェンドたちが、２チームに分かれて対戦。観客を大いに魅了した。 　イベント終了後、４v４初参戦となった原口が囲み取材に応じ、次のように振り返った。 「久しぶりに代表でやっていた選手たちや才能のある子供たちとプレーできて非常に楽しかったです。11対11より展開が早いですし、プレー機会も多いので個のレベルを上げるという意味ではおもしろい大会だと思いました」 　また、レジェンドマッチでは本田と激しいマッチアップを繰り広げる場面もあったなか、「ハリル（ヴァイッド・ハリルホジッチ監督）のときにああいう練習が多かったので、なんか懐かしいなと感じました。まだまだ現役なので負けたくない」と語った。 　そして来シーズンに向けては「何度も言っているように来年は勝負だと思っているので、浦和レッズが優勝できるように中心となって引っ張っていきたいなと思います」と意気込んだ。 取材・文●中川翼（サッカーダイジェストWeb編集部）