【エルメス】新作財布に「シェーヌ ダンクル」モチーフのマフラーも。年末年始に買うべき一生モノ小物【HERMÈS】
心躍るホリデーシーズンこそ、エルメスの名品を手に入れるチャンス。伝統的な手法を駆使してつくられるモダンなデザインの小物は、どれもタイムレス。今買ってずっと愛用できる5選をお届け。 【写真】エルメスで年末年始に買うべき一生モノ小物5選を全部見る
SILK IN COMPACT
《シルクイン》はファスナー開閉のレザーウォレットの内装に、シルクのプリント生地を使用したシリーズ。シルク製カレのモチーフを採用するデザインで注目されている。今シーズンのライニングは《トロフィー》プリントで展開。 ヴォー・エヴァーカラーの外装は落ち着いたCABAN(ダークネイビー系カラー)、心華やぐシルクの内装はNOIR-JAUNE(黒ー黄色)のプリント柄と、開けるたびに気分が上がる。耐久性を高めるためシルクには特殊加工が施されているが、シルク独特のやわらかさでカードなどの出し入れがしやすい。縦9.5×横11.5×マチ1cm ジップポケット1箇所、オープンポケット2箇所、カードスロット6箇所。
GLENAN TO GO
エルメスらしいゴールドカラー(オレンジブラウン)のヴォー・スウィフト(牛革)のストラップ付きポーチは、《シェーヌ・ダンクル》のモチーフを昇華した3つの新しいモデルのひとつ。一枚革から製作されており、フラップには《シェーヌ・ダンクル》をアレンジしたクラスプ《グレナン》があしらわれアクセントに。 背面には2つのリングが付き、バンドリエールを2箇所に通せばクロスボディとして使うことも。ネックパース風、手首に巻き付けて、肩掛けでといろいろなアレンジが叶う。縦19×横15cm。
MAILLON SHADOW
《シェーヌ・ダンクル》のマイヨン(鎖の環)がモチーフとして編み込まれたカシミアマフラー。ラムスキンの細い紐をマイヨンの影のように手作業で編み込み、《シェーヌ・ダンクル》に立体感を持たせている。端にはさり気なくHのイニシャルも。 両サイドがリブ編みで長さもあるので、多様な巻き方が可能。一重にサッと巻いてマイヨンを目立たせるもよし、ネックまわりにぐるぐる巻きにしてボリュームを出すのもスタイリッシュ。カシミアならではのソフトな肌ざわりはもちろん、あたたかさも抜群だ。30×180cm。