12連敗で止めたホワイトソックス メジャー最多敗戦数回避へ残り21試合で5割以上が必須
◇MLBホワイトソックス8-1オリオールズ(日本時間5日、オリオール・パーク) ホワイトソックスは敵地でオリオールズと対戦。ホームランが3本飛び出すなど8得点で快勝し、連敗を12で止めました。 【画像】球団ワーストの107敗目となったホワイトソックス 初回、ホワイトソックスの1番・ロペス選手が先頭打者ホームランを放ち1点を先制します。しかしその裏、オリオールズの1番・ヘンダーソン選手もホームランで同点とされました。 同点のまま迎えた4回、4番のボーン選手が勝ち越しホームランを放つと、7番のフレッチャー選手も2ランホームランで3点を勝ち越し。5回にはロベルト選手のタイムリーなどで2点を追加し試合を優位に進めます。 投手陣は4投手の継投で初回の1失点のみに抑え、8-1で快勝。日本時間2日に球団ワーストを更新する107敗目を喫するなど12連敗中でしたが、この勝利で連敗ストップとなりました。 ホワイトソックスは今シーズン、21連敗を喫するなど歴史的低迷を経験。20世紀以降メジャーの最多敗戦数は120敗となっており、ここまで32勝109敗のホワイトソックスは残り21試合を11勝で記録回避となります。