「香川県のうどんの名店」を紹介! 一番うまいと思う店はどこ?
「うどん県」とも呼ばれ、香川県の食文化を象徴するうどん。リーズナブルなセルフ形式の店から、こだわりのダシやトッピングが楽しめる老舗まで、多種多様なうどん店があり、地元の人はもちろん、県外からも多くの人が訪れます。そこで今回は「香川県のうどんの名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像:「香川県のうどんの名店」10選を見る】
●香川県のうどんの名店
坂出市の「がもううどん」は、地元の人にも愛される名店で、うどんの玉数と麺の温度を選ぶだけというシンプルなメニューが特徴です。「朝練り」で作られたうどんは、独特の食感や風味があり、讃岐うどんを本場で味わいたい人にはぴったり。天ぷらなどのトッピングを加えて、自分好みにアレンジする食べ方も人気です。 高松市の「うどん本陣 山田家」は、製粉メーカーと共同開発したという特製の小麦粉を使用しています。昔ながらの「足踏み」「手打ち」「包丁切り」で仕上げた麺は歯ごたえ、喉越し共に絶品。登録有形文化財でもあるというお屋敷のたたずまいも魅力です。 綾川町の「山越うどん」は、1941年の創業以来、80年以上の歴史がある老舗です。なかでも「かまたま」は、ゆでたてのうどんに卵を絡めた状態で提供される、同店の人気メニュー。常連客が卵を持ち込んだことがきっかけとして誕生したのだそうです。 このほかにも、「麺処 綿谷」や「手打十段 うどんバカ一代」「釜あげうどん 長田 in 香の香」など、まだまだある「香川県のうどん」の名店たち。あなたが「うまい」と思うのはどのお店ですか?
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