気温10度の日、何を着る? 最高&最低気温別おすすめアウター4選
寒暖差のある季節、アウターどうする?
最高気温10度と最低気温10度。同じ10度でも服装選びは異なります。寒さ対策もおしゃれも叶える、それぞれの気温に合ったおすすめアウターをご紹介! ■寒さで体がガチガチ! そんなときは「ゆるヨガ」
同じ気温10度でも、「最高気温10度」と「最低気温10度」では着るべき服が異なります。 「最低気温10度」は、日中は意外と暖かいもの。脱ぎ着が楽な、軽めのアウターを選ぶのが得策です。 一方「最高気温10度」は、ぐっと冷え込む一日に。保温性の高い厚手のアウターで、寒さ対策を万全にしたいものです。
【最低気温10度】1.トレンチコート
ワードローブには欠かせない、定番アイテム・トレンチコート。羽織った途端こなれた表情を醸し出してくれる、頼れる存在です。 写真は、適度な柔らかさとハリ感のある強度の高いツイル素材が使用されたトレンチコート。袖部分の取り外しが可能で、トレンチコートとロングジレの2WAYで着用可能。 ロング丈なので、縦長ラインのスタイルアップ効果も望めます。デニムパンツを合わせれば、肩肘の張らない大人カジュアルコーデに。
【最低気温10度】2.テーラードジャケット
大人っぽくて、知的な印象に導いてくれるテーラードジャケット。オン・オフ問わず着用できる、大人女性に人気のアイテムです。 選ぶなら、ブラック、ネイビー、グレーといったカラーがおすすめ。コーディネートに迷いにくい着回し力のある色なので、活用頻度が上がります。 画像は、落ち感のある絶妙なゆったりシルエットが特徴的なテーラードジャケット。ボクシーシルエットとオーバーサイズが、今っぽい印象に。サラッと軽く羽織れる、大人の抜け感漂う一枚です。 そこに、ワイドパンツを投入すれば、気になる脚も上手にカバーしてくれます。センタープレスが入ったタイプなら、さらなるスタイルアップが期待できそう。
【最高気温10度】1.ショート丈のダウンコート
ロング丈のスカートやパンツと合わせやすいショート丈のダウン。顔まわりをすっきりと見せれくれる、ボリューム感たっぷりの襟元がポイントです。 光沢感を抑えたタフタ素材が表地に使用されており、大人っぽいエレガントな雰囲気。 そこに、定番人気のボーダーニット×ブラックスカートを持ってくれば、大人の余裕を感じさせるリラックスしたコーディネートの完成です。
【最高気温10度】2.ボアコート
比較的お手頃価格で購入できる「ボアコート」。暖かいだけでなく、軽く、やわらかな雰囲気を醸し出してくれる優秀アイテムです。 写真は、もこもこのボアがかわいらしいボアコート。合皮のパイピングがアクセントになっています。 ノーカラーデザインなので、マフラーやストールを合わせても、ゴワゴワしないのがうれしいポイント。肩を落としたようなデザインなので、ゆったりと着用できます。 以上、ぜひ参考にしてくださいね!
遠藤友香