ジダン家長男エンツォが29歳で現役引退…
ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、テオ(コルドバ)、エリアス(レアル・ベティス)の弟3人に先駆けてレアル・マドリーのカンテラで活躍。レアル・マドリー・カスティージャまで昇格を果たしたが、2017年にアラベスへ完全移籍。 以降はラージョ・マハダオンダ、アルメリア、スイスのローザンヌ・スポルト、ポルトガルのアヴェス、母国フランスのロデーズでプレー。2022年夏にはスペイン3部のフエンラブラダに加入して1年間プレーしたが、以降はフリートランスファーの状況が続いていた。 報道によると、エンツォはこのタイミングで現役引退を決断し、今後は家族との時間を優先しながらその他の投資に集中し、セカンドキャリアを歩んでいくことになるという。
超WORLDサッカー!