嗅覚と超反応で押し込む! 小川航基が公式戦3試合連続のゴール! 最高の状態でサッカー日本代表合流へ
オランダ・エールディビジ第12節、RKCヴァールヴァイク対NECナイメヘンが現地時間9日に行われた。試合はアウェイのNECが3-0の勝利を収めている。この試合では、NECに所属するサッカー日本代表FW小川航基が先制ゴールを決め、公式戦3連勝に大きく貢献した。 【動画】小川航基のゴールがこれだ! 11月シリーズの日本代表戦前最後の試合となったRKC戦でNECの小川、佐野航大が先発し、塩貝健人は途中出場となった。前半アディショナルタイム(AT)にダウダ・ヴァイトマンが2枚目のイエローカードで退場処分となり、NECが数的優位に。すると、68分に小川が先制点を決める。 左コーナーキックからニアでロベルト・ゴンサレス・バヨンがヘディングでフリック。相手DFの頭に当たり、ボールはファーサイドへ。ボールは右ポストに当たるも、超反応した小川がダイレクトで押し込んだ。 小川はボールの行方を予測していたかのようにファーサイドへ。ボールはポストに当たり、ゴールから逸れたが、小川がダイレクトでゴールネットを揺らした。小川のゴールへの嗅覚と超反応で奪った得点だ。これで同選手は公式戦3試合連続のゴール。直近の3試合で5得点と大暴れ。最高の状態で日本代表に合流できそうだ。 その後、2点を追加したNECが3-0で勝利。これで公式戦3連勝となり、現在リーグ戦8位に位置している。
フットボールチャンネル編集部