6人の子どもを育てる右腕が不自由なママ。自身の「分娩まひ」の経験から帝王切開の選択を【体験談】
子育てで1日はあっという間。忙しいけれど幸せなのは子どもたちのおかげ
――子どもが6人いて大変なことはありますか? SUZU やっぱり全部大変です。いくら片づけをしても終わらないし、けんかもするし、上の子たちは落ち着いてきたかと思ったら反抗期にも入ってきたし…。小さいときはお世話で大変だったけれど、成長したらその時々での育児の悩みが出てくると思います。 ――逆に、子どもがたくさんいてよかったな、幸せだなと思うのはどんなときですか? SUZU それはもう毎日です。子どもたちがいてくれるから、なんでも頑張れるし「本当に幸せだな」としみじみ感じられます。「子どもたちの将来が楽しみでしかたがないね」と夫ともよく話しています。大きくなったらみんなでボーリングしようねとか、カラオケに行こうなどと家族で話をしていると、ワクワクします。にぎやかに過ごしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。 お話・写真提供/SUZUさん 取材・文/齋田多恵、たまひよONLINE編集部 「帝王切開でも経腟分娩でも、子どもを産むのは大変なこと。親子が安全に、健康でいることが一番大切」というSUZUさんの言葉が印象的でした。6人の子どもたちに囲まれて、楽しそうな毎日が想像できます。 「 #たまひよ家族を考える 」では、すべての赤ちゃんや家族にとって、よりよい社会・環境となることを目指してさまざまな課題を取材し、発信していきます。 ●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。 ●記事の内容は2024年5月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
たまひよ ONLINE編集部