23本塁打、30盗塁と進境著しかったエンゼルスのネト遊撃手が右肩の手術を受け、来季開幕絶望か
エンゼルスのザック・ネト遊撃手が右肩の手術を受け、2025年の開幕を欠場する可能性があるとミナシアンGMが話した、と8日(日本時間9日)、米大リーグ公式サイトが報じた。負傷の正確な性質や処置については明らかにしなかったという。 【写真】右肩強打で痛みに顔をしかめるネト ミナシアンGMによると、ネトは9月26日のホワイトソックス戦、一塁走者として捕手の落球を見て二塁にヘッドスライディングを試みた際に右肩を強打。その後、試合から退き、残り試合を欠場していた。今月6日に手術を受けた。 23歳のネトはメジャー2年目の今季、155試合に出場し、チーム最多の77打点、30盗塁に加え、チーム2位の打率2割4分9厘、23本塁打をマーク。遊撃守備も安定し、近年の選手の指標でもあるWARはチーム断然トップの5・1だった。
報知新聞社