アメリカでもクラフト紅茶店が急増中! 国民溺愛の紅茶「アーノルドパーマー」って一体ナニ?
日本では考えられないユニークな種類でいくと、Arizona Tea( アリゾナティー)という定番品があります。こちらは古くから続く大衆向け紅茶ブランドで、ミントカラーにピンクの桜が咲いているパッケージが目印。 アメリカのお茶は甘ったるいというイメージがあるかもしれませんが、その代表格がまさにこの商品。緑茶の味が全くしない緑茶にシロップが混ぜられた味わいで、私も飲めません。 このように、お菓子のような人工的な甘ったるいものも存在はします!ただ、現在ではこういったお茶は滅多にありません。素材にこだわって、茶葉そのものを味わえる種類が多く存在しています。
アメリカならではのアイスティーのアレンジは際限がなく、ここに書き切れないほどの種類を体験してきました。 アメリカに旅行する機会があれば、ぜひ変わり種のアイスティーを試してみてください。オーガニックスーパーでは特に多くの種類に出会う事ができると思います。 ーアンナさん、お話を聞かせてくださり、ありがとうございました!ー ◇ ◇ ◇ Kitano Annaさん フローリスト。東京、ロンドン、ニューヨーク、ヒューストンで活躍。幼少期よりアメリカを中心として様々な国の世界観に触れながら感性を養った経験から、花単体ではなくテーブルコーディネートと紅茶を加え、空間全体を楽しむことを大切にしている。 国内外の紅茶専門店に足を運び茶葉の製造方法やフレーバーの付け方などを直に教わるほど大の紅茶好き。