アメリカでもクラフト紅茶店が急増中! 国民溺愛の紅茶「アーノルドパーマー」って一体ナニ?
市販のアイスティーは瓶やペットボトルなどに入れられてドラックストア、スーパー、雑貨屋さん、レジャー施設などで販売されています。街中には必ずと言って良いほどジューススタンドがあるのですが、そこでもアイスティーの取り扱いがあるのはアメリカならではの光景かもしれません。
また親族や友人が集まるようなホームパーティー、結婚式などでも大きなドリンクディスペンサーにアイスティーが準備されていることが多いのです。ちょっとしたおもてなしの際には簡単にできるアイスティーのアレンジをお出しするのも良いですよね。
国民的アイスティー「アーノルドパーマー」とは?
ーぜひアンナさんおすすめのアイスティーアレンジを教えてくださいー
アメリカの「国民的なアイスティー!」と言えば、「アーノルドパーマー」と言う種類があります。 作り方は簡単で、レモネードとアイスティーを半分ずつミックスするだけ。甘酸っぱいレモネードに紅茶の渋みが合わさり、飲み口が爽やかなドリンクです。 アーノルドパーマーは大抵の飲食店で提供されています。仮にメニューになかったとしても、レモネードもアイスティーも必ずアメリカの飲食店にあるものなので、お店によってはお願いすれば即興で作ってもらえると思いますよ。
ご家庭で簡単に作るなら、桃を丸ごと使って作る水出しのピーチアイスティーはいかがでしょうか? アメリカの桃は甘みが少なく実が硬いので、丸ごと漬け込みますが、日本の桃は大きくて甘みが十分あるので、少量の桃でも自然の甘みを感じる事ができます。 ーどちらも家で手軽に作れそうですね!ほかにも意外な素材の組み合わせはありますか?ー 紅茶をベースに様々な素材をミックスしたアレンジは外せません。特におすすめは「変わり種アールグレイアイスティー」。アールグレイ茶葉にお花やフルーツを加えるものも欧米ならでは。他には「ザクロ&ローズ」のような複数の種類を掛け合わせたアレンジもあり、味の探究が楽しめます。それぞれの素材の自然な味わいと香りが楽しめるだけでなく、互いを引き立て合う面白さがあります。アジアの茶葉で作るアレンジもとても人気で「ピーチ×烏龍茶」「パッションフルーツ×白茶」「ハニー×緑茶」などがあります。