そうはならんやろ 上司に買い出しを丸投げされた部下→“まさかの解決法”に「抜群のセンス」【ショートドラマ】
買い出しの“センス”について語る上司。部下がとった行動は……? 職場あるある(?)なショートドラマがInstagramに投稿され、記事執筆時点で投稿の再生数は614万回を突破、10万3000件以上の“いいね!”を獲得。まさかのオチに「ハイセンス」「有能過ぎ(笑)」と反響が寄せられています。 【画像】まさかの解決法
演技に引き込まれるショートドラマ
投稿したのは、さまざまなショートドラマを発信しているアカウント「星の四谷三丁目シアター」(hoshiyontheater)さん。演じるのは太田プロダクションの俳優陣です。今回話題となったのは「センス」と題したショートドラマで、職場の上司役(須藤公一さん)と社員役(坂口千晴さん・大西けんけんさん・松城凜さん)のやり取りをコミカルなストーリーに仕上げています。
部下に買い出しを丸投げする上司
ある日の打ち合わせ中。上司の須藤さんは、「これでなんか適当にお菓子買ってきてくれる?」と財布から1万円を取り出し、部下の松城さんにリクエストしました。これに「分かりました」とお金を受け取った松城さんは、念のため「甘い系かしょっぱい系か個包装かなど、ご希望ありますでしょうか?」と質問。 松城さんよりも入社してから長いと思われる社員の2人(大西さん・坂口さん)は「何でも大丈夫です」と笑顔で答えてくれましたが、何やら須藤さんはご機嫌斜め……。続けて「いちいち聞くなよ」「松城、お前のセンスに任すから」と、あくまで松城さんの“センス”で買ってきて欲しいと強調したのです。
「センス」とは……?
この様子を見ていた坂口さんは、心の中で「うわぁ……出たよセンス」「何買って来ても文句言われるんだよなぁ、どうせ」と松城さんに同情。「松城ちゃん、話したことないけど頑張れ!」と思いながら、買い出しに行く松城さんを見送ります。松城さんが会議室から出ていくと、「最近の若者は自分で考えずにすぐ質問してくる」と小言を言い始めた須藤さん。思わず坂口さんは、心の中で「この人めんどくさいんだろうなぁ~」とつぶやきながら苦笑いしました。 すると大西さんは、須藤さんの機嫌を取りつつ松城さんをフォローしようと思ったのか「僕も新人の頃はよく買い出しに行かされました」「難しいんですよね、意外と」と発言。しかし坂口さんは「別に難しくねーだろ(心の声)」と冷めた視線でツッコミを入れます。 これに須藤さんは「センスが出るからね!」と再びセンスが必要だと強調。坂口さんは的確な速さで、「出ねーよ」「歌舞伎揚げとアルフォートありゃ良いだろ」と、もう心の中のツッコミが大忙しです。 さらに、「結構それで仕事任せられるかどうか決まりますよね」と大西さん。ちんぷんかんぷんなコメントに、坂口さんは「何言ってんだ。プレゼン資料こっちに丸投げしたくせに」と普段の不満が込み上げてきました……! そうこうしているうちに、松城さんが買い出しから戻ってきたようです。