飯伏幸太vsリコシェ熱狂のIWGPジュニア戦、王者がフェニックス・プレックス新日本初披露【週刊プロレス昔話】
2014年6月21日、新日本の大阪・ボディメーカーコロシアムにて飯伏幸太vsリコシェのIWGPジュニアヘビー級選手権試合がおこなわれた。 【写真】外国人選手初のドリームゲート王者になったリコシェ
スーパージュニアを制したリコシェが飯伏のベルトに挑んだ試合で、この2人ならではの奇想天外な攻防が続出。最後はフェニックス・プレックスで飯伏が勝利を飾り防衛となったが、王者がこの技を新日本で披露したのは初。 「ちょっと焦りましたね。アレしかなかった」と、秘技での防衛に安堵の飯伏。初一騎打ちとは思えぬ緻密な闘いにもなり、大阪に熱狂を生んだ。
週刊プロレス編集部