ヘアサロン「レコ」内田聡一郎×AMANE 美容室がやるヤバいイベント“SCRAMBLE”の狙い
WWD:内田さん、AMENEさんも含め、「レコ」のメンバーも結構出ますね。
内田:サロン内にCDJの機材があるというのも大きいんですけど、いつでもDJやれる環境にあるんで、気が付いたらDJをやるサロンスタッフが増えてきました。AMANEはかなり本格的にDJもやっていて、僕よりも全然コアにやってます。
AMANE:「レコ」だとDJをやっても否定されないっていうのは大きいですね。「全然やっていいよ」という感じなので。僕自身も自分のイベントを月に2回くらいやっていたり、月6~10本くらいはDJをやっています。
WWD:今回は朝までやるということで、さすがに次の日は、サロンは休みですか?
内田:ワーカホリックの自分でもさすがに次の休みですね(笑)。だからもう覚悟してやろうと思って。リハーサルから考えると13時間以上は現場にいるんですが、大量にアルコールも摂取すると思うので、朝方には酔っ払って「エイジア」の隣の駐車場でぶっ倒れてる可能性あります。
AMANE:そんなレアな内田さんが見れるかも。
内田:割と次の日のことを考えてすぐ帰るタイプなんですけど、この日だけは久々に朝までいて、めいっぱい楽しもうと思ってます。ぜひ、みなさんも一緒に楽しみましょう。
オープンから振り返って
WWD:せっかくのタイミングなので、オープンから現在までを振り返っていこうかなと。今、スタッフ数は?
内田:「レコ」「クク」「レコ オーベン(LECO öben)」「レコ オッド(LECO odd)」の4店舗合わせて40人ほどです。
WWD:オープンから現在まで順調でしたか?
内田:最初の2、3年は結構大変でしたね。創業メンバーも何人か辞めたり、コロナもありましたし。でも今のところ、経営が危ないみたいなことはなかったです。
WWD:内田さんはクリエイターとしても活躍して、経営者としても成功しています。
内田:自分では経営者って意識はそこまでなくて。僕は結構放任主義なんで、みんなが好きなことをやって、楽しくやってくれればいいかなって思ってます。