関電が金品受領で再び会見 事後レク(全文5)こんなお金が動いたことにシンプルに驚愕
この「等」には誰が含まれているのか
読売新聞:読売新聞の【ウエダ 05:26:49】といいます。細かい点で恐縮ですが、事実確認お願いします。報告書の5ページの中段の辺りに、調査対象者26名のうち20名が森山氏等から金品を渡されていたことが判明した、この等というのは誰を含んでるんですか。 事務局2:この森山氏等の等でございますけれども、森山氏等の等は、同席をしていた工事業者からという供述をした者もおりましたので、このように記載をしております。 読売新聞:その同席した工事業者というのは、イコール吉田開発ということですか。 岡田:はい。 読売新聞:それは幾らもらっているんですか。 岡田:ちょっとそこの詳細までは把握しておりません。そういった明細までは確認しておりません。 読売新聞:金額は不明? これ供述したのはどなたですか。これ、事実関係なんで。 男性:個人の話は、ちょっと特定するのはやめていただきたいんですけど。 読売新聞:お1人だけですか。いや、だから森山氏から3億、総額3億2000万円ですか、の金品をもらったと今まで認識してたんですけど、等が入ると、森山氏と業者からもらったということのほうがより正確という理解でよろしいですか。 事務局2:本件、調査をしていく中で森山氏から金品を渡されていたというのがほぼ大宗を占めておりました。事実関係としてはそういうことでございます。 読売新聞:その中にお1人だけ業者からも金品を受け取った人がいたということでよろしいですか。 事務局2:そういう供述をした者もいたということであります。 読売新聞:それはこの報告書に出てくる、会食の場に吉田開発等の工事業者を同席させることがありという、そういう場でもらったということですか。 事務局2:1対1の対応関係はちょっと今すぐに申し上げられないですけれども、そのような場面もあったと供述をしている者があります。ただ、吉田開発のほうから金品を差し出されるような場面がありましても、すぐに返却をしているというようなことが確認をできておりまして、返却困難という、森山氏に対応するような返却困難ということまではなかったというようなことが分かっております。 読売新聞:返却をした人もいたけど、受け取った人もいたということですか。 事務局2:等というところでございますか。