【LA情報も!】チャニング・テイタム出演『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
アポロ11号が成し遂げた、人類初の月面着陸。全世界でテレビ中継され、35億人が目撃した歴史的瞬間は、リアルなのかフェイクなのか!? 今なお語られる噂をきっかけに、ハリウッド映画の“粋”がつまったエンタメ大作が誕生。夢とロマンに満ちた、この夏の話題作!
月面着陸の“あの噂”から生まれたロマンあふれる娯楽作!
1969年のアメリカ。ケネディ大統領が宣言した“人類初の月面着陸”を目指すアポロ計画から8年。大きな夢はいまだに達成できず、ソ連との宇宙開発競争でも後れを取っていたNASAに対し、国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この状況を打破しようと、ニクソン大統領に仕えるモーは、PRマーケティングのプロであるケリーをスカウト。ケリーは、NASAスタッフにそっくりな役者を雇い、メディアを使って“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。そんな彼女に対し、NASAで働くコールは反発するが、ケリーの手腕と情熱を知り、心を開きはじめる。軌道に乗ったアポロ11号の計画は着々と進むが、ケリーはモーから衝撃的なミッションを告げられる。それは、月面着陸のフェイク映像を撮影するという、超極秘任務だった!
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
監督:グレッグ・バーランティ 出演:スカーレット・ヨハンソン、 チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン 全国公開中 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
夢を追うチャレンジ精神!
世界初の月面着陸を成し遂げようと、それぞれのやり方で奮闘する3人。正攻法だけではないが、これぞ“アメリカン・スピリッツ”という、みなぎる情熱がすごい!
【Spirit 01】NASAをブレイクさせたいケリー!
宇宙飛行士たちをビートルズ以上に有名にする、と意気込むケリー。雇った役者にNASAスタッフのふりをさせテレビに出演させるなど、手段を選ばず進むことでNASAの危機を救う!
【Spirit 02】成功を信じ突き進むコール!
NASAの発射責任者として高い技術力を持ち、仲間から信頼されているコール。予算が削られ、設備も人員も不足しているが、不可能を可能にできると信じ、邁進している。失敗してもあきらめずに、行動し続ける姿勢が見事!