【福岡ボート・GⅠ福岡チャンピオンC】関浩哉 次節SGグランプリも見据え「気合入れていきます」
ボートレース福岡のG1「福岡チャンピオンカップ 開設71周年記念競走」は8日、開幕する。 エンジン抽選で関浩哉(30=群馬)が引いた55号機は前操者の向所浩二が優出と、機歴以上の動きを見せている中堅機だ。スタート特訓後は「ペラは叩いてから特訓に行きました。班では竹井選手が良く見えました。他は一緒くらいでしたね。下がっている感じはなかったし、手応えとしては普通くらいですね」と前検としては及第点といえる感触だった。 次節は初出場となる住之江SG「グランプリ」が控えている。「今節はグランプリを見据えて、行き足を重視して強気にペラ調整しようかなと思っています。気合入れていきます」と意欲十分。大舞台に向け弾みをつけるつもりだ。 初日は12Rグランプリドリームに6号艇で登場。直近6か月の6コースからの3連対率は43%超と好成績を修めており、初戦から目が離せない。
東スポWEB