大谷翔平は“思い出の場所”で壁当て「ずっとあそこではやっていたので」二刀流復活へ 翌日はブルペン入り予定
◇MLBインターリーグ ドジャース6-2エンゼルス(日本時間4日、エンゼル・スタジアム) 【画像】打席でオホッピー捕手と会話する大谷翔平選手 1年ぶりに古巣エンゼルスの本拠地で試合を行った大谷翔平選手(ドジャース)。初回には両チームファンからスタンディングオべーション。そして試合中にはかつてのチームメートたちと交流する場面も見られました。 今年度は手術のリハビリに専念し、投打の二刀流は封印。来季の完全復活を目指すため、試合前には投打で大活躍したエンゼル・スタジアムで練習。去年まで見られた光景である壁当てにボールをぶつけ、調整する姿が見られました。 大谷選手は「ずっとあそこではやっていたので、今日もやりました。逆に中でやる場所もないので。なかなか時間もないですけど、明日もブルペンに入れれば、復帰に向けていいステップになるかと思います」と話しています。 ロサンゼルスの両チームのファンから応援を受けたことに関しては「選手としてありがたいですし、心強い。本当に心強いなと。流れとしても大きい声援があるだけで、それだけで違うんじゃないかなと思います。アナハイムのファンの人たちの前でプレーできるのが1番かなと思います。本当に感謝しかない。今日ここでプレーできたというのが、自分にとって大きなことかなと思います」と、感謝の言葉を残しています。