売名が「恥ずかしい」 ドジャースVパレード中に反感を買った人物が米話題「何やってるんだ?」
沿道にポツンと一人のパドレスファン
4年ぶりにワールドシリーズ(WS)を制した米大リーグ・ドジャースの優勝パレードで反感を買った“敵ファン”がいた。1日(日本時間2日)にロサンゼルスで行われ、大谷翔平投手は妻・真美子さん、愛犬デコピンと参加し、街はお祭り騒ぎに。その中で沿道でパドレスのシティコネクトカラーのスーツを着た歌手が「恥ずかしい」と話題を集めている。 【動画】「恥ずかしい」 ドジャースVパレード中に反感を買った歌手の動画 目立つ格好で沿道に登場した。淡いグリーンの服装に身を包んだ男性。意気揚々とスピーカーから音楽を流しながらドジャースファンにマイクを向けていた。正体は米ミュージシャンのジョセフ・ハリソン。ノリノリでリズムに乗っているが、周囲には白い目を向ける人もいる。 動画を公開した米スポーツ専門局「ESPN」公式インスタグラムは「ドジャースファンにとって夢のようなものだ」と紹介。別の動画をXとインスタグラムに公開したハリソンは、「ドジャースのパレードで、自分だけがパドレスファンだった時」「ドジャースファンのみんな、おめでとう。でも来年はパドレスだ」とクラッカーやパーティー帽を被った絵文字を添えた。 米ファンからは「君は伝説だ」「これは最高だな ハハ」「ドジャースファンが気にもしていないのが気に入った(笑)」と盛り上がる声もあれば、売名にも受け取られる行為に「おいおい、何やってるんだ?」「なんてこった、恥ずかしいよ」「マジで哀れだ」「馬鹿げたことをしている。やめておけ」「これは新たなレベルのからかいだ(笑)」と批判的な声も相次いだ。 米記者のXによると、当初は10万人の観衆が見込まれていたが、ロサンゼルス市警察の推計では22万5000人が集まったという。
THE ANSWER編集部