「ママにそっくり」岸谷五朗&奥居香の息子、本名公開に激アツ声援のワケ 早稲田を3年で辞めた23歳の野望
YouTuber及びTikTokerとして活動する岸谷蘭丸(23)が12月5日放送の『Abema Prime』(ABEMA)に生出演し、“大物夫妻”の息子だということを初めて告白する場面があった。 ■【画像あり】「ママにそっくり」セクシーな二重&口元ピアス…岸谷五朗&奥居香の息子、ツルツル美肌のイケメン顔 蘭丸は、早稲田実業中等部に入学するも“ドロップアウト”してアメリカの高校へ入学。同校を“飛び級”で卒業したという。その後はイタリアのボッコーニ大学、イギリスのUCLなど、海外の名門大学に次々に合格したことなどの経歴が紹介される。 自身について蘭丸は「メインはイタリアの大学3年生なんですが、自分で最近会社を始めまして」とし、海外大学受験塾「MMBH」や海外大学の情報プラットフォームサイト「留パス」を設立したこと、年の3分の1をイタリア、3分の2を日本で過ごしていると明かした。 さらに、テレビ朝日の平石直之アナウンサー(50)から「岸谷蘭丸さんということで……実はご両親はあの有名な岸谷五朗さんとプリプリ(プリンセス プリンセス)の岸谷香さん」と紹介されると、共演者から「え~!」と驚きの声が上がった。 蘭丸は「今日までずっと隠してきました。23年隠してきたんで。自分のやりたいことができて、自分でもある程度結果出せたから、もう(両親の話をしても)いいかなと」「マジで怖いですね、どうなっちゃうんだろうって。一応(親に)許可は取ってきました」と話した。 「約1年ほど前、一部週刊誌ではすでに岸谷五朗さん(60)と岸谷香(旧姓:奥居/57)さんの長男が金髪ロン毛に口ピアスというド派手なビジュアルでYouTuberデビューしていたと報じていましたが、自ら公表するのはこれが初めて。 これまでは『柚木蘭丸』の名前で活動していましたが、『Abema Prime』出演後にYouTubeチャンネルを更新し、今後は本名で活動していくと宣言しました」(ワイドショーデスク)
■本名公開後に明かした親との関係と今後の野望
蘭丸は12月6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「今までありがとう。改名します。」と題した動画で「今後は本名で活動します。さようなら、柚木蘭丸ということです」とし、家庭の事情で本名が出せなかったこと、その家庭の事情というのが親が芸能人であることだとあらためて明かした。 自身を「いわゆる芸能二世」だとし「僕としてはせっかくネットをやるんだったらそういう目で見てほしくなかったわけですよ。1人の人間として見てほしかった」と話した。 本名を公表した理由について「シンプルに自分のやりたいことが決まったからです。2~3年ぐらいやってきて結構やりきったなって」「ある程度自分の力で結果出せたなっていうのはあるわけですよ」「柚木としてやれることは全部やったな」と説明。 今後は自身が展開しているビジネスや留学の体験談、役立つ情報を発信していきたいとし、さらにビジネスを成功させ、30代前後で政治家になりたいと野望を語った。 また、動画の最後では「本当にお願いだから、僕と親、切り離して考えていただけると嬉しいです。我が家のスタンスとしては僕の動画をいっさい(親は)見たことないし、僕が会社で何をやっているのかほぼ知らない。まったく干渉しない」と呼びかけていた。 動画の視聴者からは、 《親の七光りでやってるわけでもなく自分の力で会社を立ち上げてるのは凄いな!》 《それにしても流暢な喋りはご両親を彷彿とさせますね!! 蘭丸くんは蘭丸くん。応援してます》 《ママにソックリですね!両親の良いとこどりのイケメンですね!》 《声がお父様そっくりでおめめと鼻半分までお母様そっくり!!! 親どうあれ貴方がやりたいことを》 といったコメントが寄せられている。 「両親とは切り離して考えてほしいと語った蘭丸さんですが、さすがに美しい見た目は両親譲りのものですよね。面長な顔、低いけど聞き取りやすい声は父の五朗さん似な感じがします。そして、セクシーな目元、美しい肌は母の香さん譲りなのかもしれません。 ただ、多くの声援が寄せられている理由は、彼が芸能二世だということを隠して情報発信を始めたこと、それで結果をしっかりと出していること、“柚木蘭丸としてはやりきった”という思いから本名を公開したことなど、目標や指針をしっかりと打ち立てて実践してきたことが多くの視聴者に評価されているからではないでしょうか。20代前半ながら“10年後には政治家になっていたい”というビジョンを持っているのも、日本や今後の教育のことを真剣に考えていることがうかがえますよね。 つい先日には、元モーニング娘。の辻希美さん(37)と俳優の杉浦太陽さん(43)の長女・希空(のあ)さん(17)が芸能界入りしましたが、彼女も親の敷いたレールを歩まず、インフルエンサーとして活動していくと宣言。これが大歓迎されています。 二世タレントは叩かれることも少なくない。そんななかにあって蘭丸さんと希空さんは、親とは違う道を歩んでいて、親に頼ろうとしていない姿勢も支持を集め、多くの人が応援したくなっているのではないでしょうか」(前出のワイドショーデスク) 本名を公開して前に進む岸谷蘭丸の、新たな挑戦とビジネスに注目が集まる。
ピンズバNEWS編集部