中日は木下の失策に泣き3連敗…大矢氏から谷繫氏へ痛烈助言「基本的なことを教えてやりな」
◆ 木下は盗塁阻止率未だ0…「フットワークをしっかりやって」と苦言 交流戦最初のカードを負け越して2連敗となった中日は31日、オリックスとの対戦で1-2xとサヨナラ負けを喫した。中日は同点で迎えた9回、今季11ホールドを挙げている松山晋也が登板。先頭の宜保翔に安打で出塁を許すと、西川龍馬の打席で宜保が二盗に成功。さらに木下拓哉の悪送球の間に三塁へ進塁となった。西川は打ち取るも、続く頓宮裕真を敬遠し一死三塁。最後は宗佑磨にサヨナラ犠飛を放たれた。 木下は、未だ今季盗塁阻止率0(19-0)。この成績に、31日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも苦言が相次いだ。 大矢明彦氏は木下について「ちょっと困る。打撃は良い選手なので、基本的なフットワークをしっかりやっていけば良いと思う。足の使い方や両手をなるべく早く着いて右の肩口にもっていくとか、基本的なことをもう一度教えてやりな」と、同席していたOB・谷繫元信氏に痛烈な助言を送った。谷繁氏も「僕も30歳前まで、大矢さんと毎日のようにフットワークの練習をやっていた。木下にもそれが必要」と苦笑。その発言に大矢氏も「コツコツと」と重ねた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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