「ハマの番長」入選でニッコリ 銀座三越で報道写真展始まる
ニュース写真で1年間の出来事を振り返る「2024年報道写真展」が27日、東京都中央区の銀座三越で始まった。 【写真】自身が写った写真パネルにサインするベイスターズの三浦大輔監督=2024年12月27日午前9時16分、東京・銀座、相場郁朗撮影 開会式にはプロ野球の横浜DeNAベイスターズを26年ぶり3度目の日本一に導いた三浦大輔監督が招かれ、自身が胴上げされている写真パネルにサインした。 東京写真記者協会(新聞・通信・放送の34社加盟)の会員が撮影した約300点を展示。元日に発生した能登半島地震で被災した子どもたちが家族と体育館で過ごす一夜を撮影、同協会賞グランプリを受賞した「泣いてもいいんだよ」(朝日新聞社・内田光撮影)をはじめ、米大統領選や衆院選、東京都知事選など「選挙の年」を捉えた作品、大リーグ大谷翔平選手の活躍や季節を彩る祭りなどの写真が並ぶ。 東京・日本橋に続く展示で、銀座三越では初開催。元日を除き1月6日まで。1月11日~4月20日は横浜市中区の日本新聞博物館でも展示される。(相場郁朗)
朝日新聞社