秋冬に一枚あるとかなり便利&お洒落なアイテムがコレ!
時にアウターとして、時にインナーとして使えるベスト。秋から冬、そして春に向けて重宝するまさしく便利アイテムですが、その汎用性をより高めるキーワードが「無骨」なんです!
これからの秋冬コーデが捗ること確実です!
ともすれば夏のTシャツの上から羽織ることも可能なベストは、通年で使える万能アイテム。なんとなく物足りなさを感じる秋コーデにひと盛りでき、さらに冬になればインナーとして奥行き感を与えてくれます。つまり、コーデのアクセントになってくれるアイテムってことですが、その効果をより高めてくれる今注目の一枚が「ちょい無骨ベスト」なんです。 ワークやアウトドアテイストなベストは、生地が地厚だったりボタンやポケットが大きいため、存在感が強いってのが最大のポイント。特にアウターとして着る場合は、生地が薄かったりデザインが質素だとちょっと味気ないですが、無骨なベストならその心配がないってワケです。通年使えて、アウターでもインナーでも活躍するとなれば、コスパ的にも最強アイテムと言って過言ではないかと!
◆ オススメの着こなし「アウター編」/ベストを足すことで無骨&メリハリコーデに
スウェットにベイカーパンツというアメカジおなじみのコーデ。これだけでも悪くはないんですが、無骨なベストを合わせるとさらにラギッドな印象に。またブラックでコントラストをつけることで、全体の色みが締まって見えます。こちらのベストはウールにコットンとナイロンをブレンドしたもので、大きなボタンとパッチポケットが実に無骨。足元はブーツじゃなくローファーを合わせることで、重たくなりすぎず適度な抜け感が生まれます。 ベスト6万500円/タリアトーレ、カットソー3万1900円/ボンフィル、パンツ2万4200円/ブリッラ ペル イル グスト × バーンストーマー、スカーフ3万1900円/カナーリ、サングラス4万8400円/アイヴァン、時計54万100円/チューダー、靴15万1800円/ジェイエムウエストン
◆ オススメの着こなし「インナー編」/上品にして無骨というモテ確実なコーデに
こちらも同じベストを着用。冬コーデでは、ウール混のビッグチェック柄ジャケットのインナーに。ボトルネックのニットとキャバリーツイル生地のパンツをクリーンなホワイトで合わせ、ブラックのベストが引き締めてくれます。足元にマウンテンブーツを合わせることで、無骨さと品の良さを両立できるんです。