オリックス、マーウィン・ゴンザレスが今季限りで現役引退「あたたかく迎え入れてくれて、感謝しかありません」
オリックスは25日、マーウィン・ゴンザレス選手(35)が今季限りで現役を引退することを発表した。 ゴンザレスは来日1年目の昨季、84試合に出場し打率.217、12本塁打、38打点の成績、また内野の全ポジションをこなすなど、守備でも活躍を見せリーグ3連覇に貢献。2年目の今季は、怪我の影響もあり23試合の出場にとどまっていた。 ゴンザレスは球団を通じ「日本での素晴らしい2年間を終え、皆様にお別れを伝える日を迎えました。チームメイト、首脳陣、ファンの皆様には、私のことをあたたかく迎え入れてくれて、感謝しかありません。言葉の壁があるにもかかわらず、皆とすぐに絆を深めることができ、フィールド上での全ての瞬間が特別なものとなりました。日本でプレーしたことは人生を変える経験となり、特に家族と共に日本での時間を過ごせたことは、かけがえのない思い出となりました」 「日本は特別な場所として、これからも私たちの心の中に残り続けます。今日を迎えるまでに、日本でプレーする機会をいただけたこと、思い出や友情に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の世界に私を迎え入れてくれて、いつも応援してくれて、ありがとうございました。皆様を心から尊敬しています。アリガトウゴザイマス」とコメントした。
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