「見えちゃった…だと!?」授乳をのぞき見する義父の卑劣な犯行。被害を訴えるも「そんなことくらいで」と夫はどこ吹く風。性暴力同然の行為に傷つく30代妻の独白
ーそんなことくらいなんだよ。見られたくないなら、ケープしとけよ。 ーお前も母屋にそのまま入るだろ。鍵を親父から奪うなんて意味わかんないよ。 「そんなことくらいで片付けられてしまうことにショックを受けました。でもご両親の家に住んでいるも同然なわけでそこは文句言えなくて…」。 今後は注意深くケープをすることにしたと話す。しかし、さらに事件は起こってしまう。 前日の夜泣きで疲れていた美花さんは、ソファーで横になりながら次男に授乳をしていたそう。 「眠くてうとうとしてました。危険があったのでもちろんケープはしたまま。ところがそのままうっかり寝てしまったんです」。 ハッとして目を覚ました瞬間、美花さんは恐怖に襲われる。 「部屋の入り口に義父がいたんです…」。 ーどれどれ。飲んでるかな、ちゃんと。 そう言って近づいてくるそぶりを見せた義父。美花さんは思わず叫び声を上げてしまったという。 「ケープを確認すると残念ながら少しはだけてあらわになってて。義父は叫び声にびっくりしたのか、そういうつもりじゃないと言いながら出ていきました…」。 美花さんは深く傷ついたと話す。 「信頼していたはずの義父だったのに…。優しくしたのは卑猥な行為をするためだったのかな?とまで思ってしまいました」。 【後編】ではさらにエスカレートする義父の奇行と理解のない夫とのやりとりを詳しく聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗
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