感動!ウユニ塩湖の旅/プロカメラマンに聞いた写真撮影のコツ、ベストシーズン、高山病などリアルレポ
「世界一の絶景」 6回目の南米冒険旅行 憧れの「ウユニ塩湖」へ家族旅行!
いつか見てみたいと昔から憧れていた「ウユニ塩湖」。 見渡す限り広がる「天空の鏡」に空が映し出され、自分の足元から遥かかなたまで、空と地面が一体化したような景色が広がる様子を目の当たりにした時は、感激のあまり言葉を失ってしまいました。 富士山と同じくらいの高地で苦労もあったリアルな家族旅行の様子、有名な写真撮影のコツなど、ウユニで感じてきたことをレポートします!
ウユニ塩湖ってどんな場所? 「天空の鏡」と「塩の大地」2つの顔を持つウユニ塩湖
ウユニ塩湖は南米ボリビアにある世界最大の塩湖で、季節は大きく2つ、雨季と乾季に分かれています。 雨季の1~4月は塩原の表面に水が張って「天空の鏡」と呼ばれる美しい水面が現れ、空や景色が映りこむ幻想的な写真を撮影することができます。 一方乾季は天気が良く、上の写真のような乾いた真っ白な塩の大地が広がります。 世界一大きな平面とされるウユニ塩湖の広さは約1万500~1万2000㎢(諸説あり)で東京都の5倍ほど!遠近感がないため、青空をバックに「トリックアート写真」として人気を集める不思議な写真を撮影することができます。
ベストシーズンは雨季、日本から1万6千人の観光客が!
ベストシーズンは「天空の鏡」が見られる雨季と言われており、ガイドさんによると特に3月末ごろがおすすめなのだとか。まだ水も残っているけれど、雨も少なくなり晴れの日が増えるため、良い条件で写真を撮れる可能性が高いとのことでした。 1~4月は日本からも1万6千人以上が訪れると聞きびっくり!確かに現地でたくさんの日本人に出会い、南米周遊ツアーに参加されている方やバックパッカーなど、若者グループから70代くらいまでさまざま。この旅行中は、私たち家族が南米に来てから1番日本語を聞いた期間となりました。
塩のホテルに感動!ウユニへのアクセスやスケジュールは?
日本からはアメリカなどを経由して3~4回乗り継ぎ、25~35時間かかるのが一般的。現在我が家が住む隣国アルゼンチンからでも3回乗り継ぎが必要でした。 私たちはボリビアの事実上の首都ラ・パスに1泊してからウユニ入りし、現地で2泊しました。
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