「NIKKA FRONTIER BAR」六本木にオープン。中村アンさんが「ニッカ フロンティア」のスモーキーな魅力を体感
アサヒビールとニッカウヰスキーはウイスキー「ニッカ フロンティア」のコンセプトバー「NIKKA FRONTIER BAR」を東京・六本木に期間限定でオープンした。 【画像】六本木ヒルズ ヒルサイド 2階に期間限定でオープンした「NIKKA FRONTIER BAR」 ブランドカラー“オレンジ”で統一した店内で、ニッカ フロンティアのハイボールなどのドリンクやそれにあうフード、展示などで五感を通じて楽しむ空間となっている。12月19日には“一人目のお客さま”として中村アンさんを招いたオープニングイベントが開かれた。 ■ ニッカウヰスキー「NIKKA FRONTIER BAR」 営業期間:2024年12月19日~25日 営業時間:11時~23時(ラストオーダー[フード]22時、[ドリンク]22時30分)※19日は18時~23時 所在地:六本木ヒルズ ヒルサイド 2階 ヒルズカフェ(東京都港区六本木6-10-1) ドリンクメニュー: ・「ニッカ フロンティア フロートハイボール」(600円) ・「ニッカ フロンティア ハイボール with 余市」(800円) ・「マンハッタンハイボール」(700円) ・「ウイスキースプリッツァー」(700円) フードメニュー: ・「牛タンの山椒バターコンフィ」(1200円) ・「スモークサーモンとポテトのタルタル 温玉添え」(800円) ・「プチトマトのマーマレードマリネ 金柑添え パセリのオイル」(500円) ・「オリーブと生ハム ハーブのスモークサラダ」(500円) ・「ズワイガニのフランとスモーククリーム仕立て」(300円) Webサイト:ニッカウヰスキー「NIKKA FRONTIER BAR」 イベントに登壇したニッカウヰスキーの坂本英一氏は、ウイスキーの通年商品では4年ぶりの新ブランドとして10月に登場したニッカ フロンティアが、すでに販売5万ケースを突破し、2024年中に9万箱を見込み、2025年目標を15万から20万箱に上方修正するほどに好調であると説明する。 日本のウイスキー史を切り拓いた創業者・竹鶴政孝氏のフロンティアスピリットを後世に継承していくという思いを込めたニッカ フロンティアは、創業の地、余市蒸溜所のヘビーピートモルト原酒をキーモルトに採用し、ブレンテッドウイスキーながらモルトウイスキーブレンド比率を51%以上にすることで、モルトの豊かな香りと心地よいスモーキーな味わいを楽しめることが特徴。 そのニッカ フロンティアの世界観・魅力を五感で感じられるように、NIKKA FRONTIER BARではエリアを「ブランドストーリー体感ゾーン」と「フロートハイボール体験ゾーン」に分けて、デジタルサイネージなどを駆使した視覚や聴覚、オーク樽やピートなどに触れたり香りをかげたりといった触覚や嗅覚、そして飲食による味覚というコンテンツで表現している。 特にシグネチャードリンクである「ニッカ フロンティア フロートハイボール」はグラスの炭酸水の上にウイスキーを注いであえて混ぜずに香りや味を楽しみ、そのあとに混ぜてハイボールとしても楽しむことで、ニッカ フロンティアの魅力をより感じられるような演出をしている。 ゲストの中村アンさんもニッカ フロンティア フロートハイボールを飲む前に、まずはニッカ フロンティアそのものの香りをかいで「とってもスモーキー!」と驚き、まずは混ぜずに飲んでロックのような飲み応えを味わい、混ぜたあとのハイボールまで楽しんでいた。普段からハイボールが好きという中村さんは「新しいものを知ることで、景色が変わることがあるので、このハイボールを楽しんでみてほしい」とコメントしていた。
グルメ Watch,編集部:稲葉隆司