群雄割拠のE-bike、次なる注目株は長距離派!? 安定した乗り心地で“ゆる流し”に最適!
国内外のメーカーから多種多様なタイプが登場している群雄割拠のE-bikeシーン。今回試乗するのはドイツから昨年上陸した注目株。 ▶︎すべての写真を見る 初めて見る池内さんも「大きなヘッドライトにアップハンドル、ロングシートやファットタイヤなど、クラシカルなオートバイのようなデザインが好み」と瞳を輝かせる。 早速テスト走行すると「一般的な自転車のサドルとは明らかに違う、ぶ厚いシートのおかげで座り心地がいい! 最長航続距離は60kmとのことですが、長時間走行でもお尻が痛くならないと思います。 ビュンビュンとスピードを出すより、ゆるく流したくなる乗り味です」。
さらにオプションパーツも豊富にラインナップされ、より武骨で本格的なスタイルへとカスタマイズできる。
「キャリーラックや収納ボックス、サーフボード用のスタンドといった積載パーツも選べるからちょっとした買い出しや海へ行くにも良さそう。
舗装路に適したVEEタイヤ製のスピードスタータイヤにも交換できるらしいので、街乗りメインなら履き替えるのもアリですね」。 池内博之●1976年生まれ。茨城県出身。今秋には『連続ドラマW ゴールデンカムイー北海道刺青囚人争奪編ー』がWOWOWで放送予定。 山本 大=写真 松平浩市=スタイリング いくら直幸=文
OCEANS編集部