【MLB】パクストン6失点でRソックス敗れる 吉田正尚は3試合連続のマルチ安打で打率.282に上昇
【マリナーズ10-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間7月31日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのマリナーズ3連戦の2戦目を迎え、3失策&10失点とディフェンス面が崩壊して6対10で敗戦。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。マリナーズ先発のルイス・カスティーヨは3回裏に逆転弾を浴びたものの、6回6安打3失点で9勝目(10敗)をマーク。レッドソックス先発のジェームス・パクストンは通算1000奪三振を達成したが、5回途中6安打6失点(自責点3)で3敗目(8勝)を喫した。 【動画】レッドソックスのジェームス・パクストンが通算1000奪三振を達成(MLB.comより) 初回にジャスティン・ターナーのタイムリーで先制されたレッドソックスは、3回裏一死1・2塁からラファエル・デバースの24号3ランで逆転に成功。しかし、4回表にホルヘ・ポランコの10号ソロで1点差に詰め寄られると、5回表には守備の乱れから同点に追いつかれ、さらにディラン・ムーアのタイムリー二塁打などで4点を勝ち越された。6回表にもポランコのタイムリー二塁打などで3点を追加され、2ケタ失点に到達。7回裏にデバースからの3連続タイムリーで3点を返したが、反撃及ばず6対10で敗れた。 レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でサードへの内野安打を放つと、3回裏の第2打席でもライトへヒットを放ち、3試合連続のマルチ安打をマークした。5回裏の第3打席はライトライナー、7回裏の第4打席はファーストゴロ、9回裏の第5打席は空振り三振に倒れ、5打数2安打。連続試合安打を7に伸ばし、今季の打撃成績は打率.282、出塁率.355、OPS.753となっている。