「年賀状」送る?送らない?… “年賀状じまい”から今年は「復活年賀状」へ お年玉つき賞品…昔は家電、いま現金!【#みんなのギモン】
■“年賀状じまい”から「復活」の動き…今年の旬は「復活年賀状」
「年賀状じまい」というのが増えてきましたが…そこで2つ目のポイント「今、復活の動きが」について解説します。 年賀状は、やっぱり、届いたらうれしいものです。街の人にも聞いてみました。 会社員(30代) 「(相手が)思ってくれて、出してくれてるんだなって思うので。うれしいので、お返しします」 会社員(20代) 「日本の伝統が、どんどん失われてきているなと思いますね。イラストとかも描いたりするので、個性が出せる場というのが意外と年賀状はあったりする」 やはり、年賀状は“個性を生かせる場”、ということになるといえそうです。 ◇ そこで、今年の旬は「復活年賀状」。 “年賀状じまい”を宣言はしてみたものの、「やっぱりさびしい」、「ちょっと早まったかな」と思う人や、相手から年賀状が届いて「やっぱりうれしいじゃないか」ということで、「復活したい」という人も大勢いるようです。 印刷会社も去年、“年賀状じまい”の年賀状を売り出していたのが、今年、「復活年賀状」を売り出す、というところもあるそうです。 ◇ 伝えるプロ、キャスターの皆さんに「久しぶりに年賀状を書く人に、どんなメッセージを添えますか?」というお題で、“今時でお洒落な”年賀状を考えてもらったところ、個性を出す、次のようなアイデアを出してくれました。 ◆得意の「イラスト」を生かして「職場のメンバー」を描く(手描きはうれしい) ◆愛犬などペットのかわいい写真に「ふきだし」をつけて近況報告 ◆「あけましておめでとう」を中国語など、いろんな言語で書いてグローバルに ◆送られる人のことを思って、本当に喜ぶ「ひと言」を考える 元日に配達をご希望であれば、年賀状は今月25日までにお出しください。 (2023年12月8日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
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