箱根駅伝の関東学生連合チームに入った栗原舜選手が在籍する明治学院大学、「良い意味で縛られないチーム」の練習をM高史が体感
マネージャーさんは現在2人「大募集です!」
続いて、選手の皆さんを支えるマネージャーさんにもお話を伺いました。現在マネージャーは大須賀穂高さん(2年、西湘)と山口あおいさん(2年、泉)。1年生の時は先輩マネージャーがいましたが、卒業されたため、2人でチームを支えてきました。 主務・大須賀穂高さん 「チーム内の色々なことをマネージャー2人で分担してやっています。1年目に先輩からたくさんのことを経験させてもらえたのが、今に生きています。今後、自分たちのチームを取り巻く環境が色々変わると思うので、それに向けてマネージャーとして準備をしていきたいです。(新入生に向けて)マネージャー大募集です! 私たちと一緒に頑張りたいと思ってくれたら、ぜひ一緒にやりましょう!」 山口あおいさん 「マネージャーとして足りないことは何だろうと、他の大学さんの動画や記事を見て模索しています。今はコーチ陣に頼っているところもあるので、マネージャー中心で動けるようにしたいです。4年間のうち、箱根予選会も半分(2回)が終わってしまったので、『あと2回しか箱根駅伝を目指せない』という気持ちです。箱根に本気で出たいので、残り2回のチャンスをどうするか。選手の思い、マネージャースタッフの思い、どうやって同じベクトルに向かわせていくか、心持ちやサポートの仕方を考えていきたいです」 2024年に創部100周年を迎えた明治学院大学陸上競技部。2020年の「MG箱根駅伝プロジェクト」以降も、コツコツと強化を進めて、年々進化してきました。関東学生連合に選出された栗原選手の走り、そして栗原選手の思いを受け継いだ2025年度の明治学院大学の皆さんに注目です!
M高史