東福岡が4大会ぶり4度目Vへ快勝発進 新田にストレート勝ち 全国総体2位、国スポ3位、目指すは日本一【春高バレー】
◆バレーボール・全日本高校選手権 東福岡2―0新田(6日、東京体育館) 今夏の全国総体準優勝の東福岡が初戦となる男子2回戦に臨み、新田(愛媛)に2―0(25―11、25―17)のストレート勝ち。4大会ぶり4度目の頂点に向けて好発進した。 ■石川祐希、古賀紗理那…バレーボール・パリ五輪代表の「春高」時代【写真特集】 第1セット(S)は主将の照屋舜の連続得点などで流れをつかみ、エースの松下晃大も躍動。終始主導権を握ったまま25―11と圧倒した。第2Sも変わらず高い攻撃力を示して取り切った。 前回大会で初戦敗退の悔しさを味わった。雪辱を誓いスパイクの確率やブロックの強度を高めるトレーニングに専心して、昨夏の全国総体では2年ぶりの決勝進出。昨秋の国民スポーツ大会でも3位と好成績を残してきたチームが見据えるのは日本一だけだ。 ▼▼バレーボール・パリ五輪代表の「春高」時代【写真特集】▼▼