川中島のモモ出荷始まる 「たくさん食べて暑い夏を乗り切って」【長野市】
県内有数のモモの産地である長野市川中島町で今年の出荷が始まりました。 24日朝、JAグリーン長野にとれたてのモモおよそ6トンが運び込まれ、糖度やサイズごとに仕分けられました。 今週から、収穫時期の早い「川中島白鳳」などの出荷がスタート。高温の影響も心配されましたが7月上旬の雨で生育も順調だそうです。 ■JAグリーン長野もも部会・橘田龍一さん 「今年のモモは糖度が高く果面がとてもきれいなモモです。たくさんモモを味わっていただき、今年の暑い夏を乗り切ってください」 今年の出荷量はJAグリーン長野全体でおよそ1900t。 低温の影響で出荷量が落ち込んだ去年から300トンほど増え、例年通りの水準となる見込みです。