山岡雅弥、1st写真集で挑戦した自身初ショットに葛藤も 決め手は“ファン”への思い
■撮影では“反り腰”を意識 これまでのグラビア経験が活きた場面も ――撮影に向けて体作りなどはされましたか? めっちゃランニングしました! 写真集撮影の前が体が少しふっくらしていたので、妹と一緒に毎日2~3キロ以上は走って体重を落としました。もともとレスリングをやっていたときから、体力がないので走るのは苦手で……妹が一緒だったので、楽しく続けられました。昔から持久力系と上半身の筋トレは苦手です(笑)。 ――意外ですね! 今回の写真集の撮影で意識したことはありますか? 反り腰を意識しました! 体のラインがきれいに見えるようにしっかり腰が反るように意識しながら撮影していました。反り腰だと体勢を維持するのも結構大変で、木の上で撮った写真があったんですが、バランスを保つのが難しかったです。 ――これまで様々な雑誌でグラビアの撮影をされてきたと思いますが、そこでの経験がこの写真集で活きたと思った部分はありますか? 表現力という部分は活きたと思います。雑誌の撮影に比べると、写真集だといろんなシチュエーションで撮影があったんですが、スタッフさんたちがうまく引き出してくれて。「自然でいいんだよ」と声をかけてくださったり、素の私を出してくれるようにギャグを言ってくれたり……とてもありがたかったです。
――修学旅行のような雰囲気のおかげで、撮影もいい空気で進められたんですね。また、今作では、初挑戦の撮影もあったそうですね。 水着をつけないシャツを羽織っただけのカットに初めて挑戦しました。こういうショットは初めてだったので、ロケの前は緊張するだろうなと思っていたんですが、スタッフさんのおかげで意外と緊張しなくて。撮影前の方が「(シャツが)めくれたらどうしよう……」とか考えて、一番緊張していました(笑)。 実はこのカットに挑戦するか撮影に行く前に悩んだりもしていたんです。ただ、やっぱり初めての写真集だし、ファンの皆さんが少しでも喜んでくれることがしたかったので、やろう! と決めました。