徳光和夫さん、ラジオ生放送で「お気の毒でした」と明かした「紅白歌合戦」司会者…「不自然な笑いのまんま空白が起きる」
フリーアナウンサーの徳光和夫さんが4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 【写真】「お気の毒でした」と明かした「紅白歌合戦」司会者 徳光さんは、昨年大みそかのNHK「第75回紅白歌合戦」を「面白かったねぇ」と絶賛した。 自身は昨年12月31日に放送されたテレ東系「年忘れにっぽんの歌」で24年連続で司会を担当。同番組が収録だったため紅白と「交互に見ていたんです」と明かし、視聴者として「紅白」の感想を披露した。 その中で司会を務めた俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、お笑いタレントの有吉弘行の進行に「MCの方、お気の毒でしたね」と指摘した。 その理由を「全部、キュー待ちだったじゃないですか」とし「橋本環奈さん、伊藤沙莉さん、あのお2人とも流ちょうで滑らかにやっていましたけど滑らか過ぎまして時間が余っちゃうんだよね。そうするとまだ準備ができてないもんですから、不自然な笑いのまんま空白が起きるっていう…あれは生放送でかわいそうだなと思った」と明かした。 一方で「ただ、今年の紅白は生放送ってこれほどまでにいいもんだって感じさせてくれました」とも明かしていた。
報知新聞社