ファン・ダイクとサラー、契約延長の行方は リヴァプールはすでにオファーを提示も…「もう少し長引く」
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとエジプト代表FWモハメド・サラーが、新たに2年間の契約を結ぶ可能性が浮上している。 【動画|ショートハイライト】サラーが1G2Aの大活躍 ウェストハム v リヴァプール プレミアリーグ 24/25 第19節 現在33歳のファン・ダイクと現在32歳のサラーの両選手は、リヴァプールと結んでいる契約が2025年6月限りとなっている。そのため、冬の移籍市場で他クラブが両選手との交渉を行うことが可能となる。 リヴァプールは、すでにファン・ダイクとサラーの両選手にオファーを出したと報じられている。これらの動向に注目が集まるなか、イギリスメディア『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏はアメリカメディア『NBC』のインタビューでこう語った。 「リヴァプール内部の雰囲気では、ファン・ダイクとサラーは最終的に契約を結ぶだろうとされている。私が受け取っている情報では、新たな契約は2年間の契約になるということだ。これは、アルネ・スロット監督とスポーツダイレクターのリチャード・ヒューズ氏が望んでいることだ」 「サラーは現在32歳で、夏には33歳になる。ファン・ダイクは現在33歳で、夏には34歳になる。リヴァプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループには、この年齢層の選手と大きな契約を結ぶことを好まないというポリシーがある」 「しかし、今回は特殊なケースであり、違ったルールを適用するだろう。私は現時点で差し迫った問題はないと聞いている。解決まではもう少し長引くだろう」 今シーズン、ファン・ダイクは主将としてプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの全試合に出場しており、チームの大黒柱として活躍している。そして、サラーは公式戦26試合に出場して20ゴール17アシストを記録しており、プレミアリーグではゴールとアシストの2部門でランキングトップに立っている。
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