衆議院選挙「島根1区」序盤情勢は? 4月の補選で”保守王国”の牙城崩れた注目区…女性3人の三つ巴の戦い
自民・前 高階恵美子候補 「今回の選挙に向かうに当たっては、厳しい目で見ていただいて、そして選び出していただいたらとてもありがたいなと思いますし、その期待に応えられるように頑張りたいと思います」 2010年の参議院選挙の比例代表で初当選後、厚生労働副大臣などを務めた高階さん。 社会福祉、社会保障など様々な制度改革に携わってきたトータル15年の確かな国政経験を前面に押し出し、他の候補との差別化を狙います。 自民・前 高階恵美子候補 「地域の主たる産業構造が少しずつ違っている中で、直接地域の皆さまとやり取りする中で、しっかり施策に結びつけるために、何をしていったらいいのか考えられるような、そういう展開にしたいなと実は思っています」 JNNでは選挙公示日から16日にかけて、有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。 その結果、島根1区では現在、亀井さんと高階さんが競っている状態で、村穂さんが2人を追う展開となっています。 しかし、まだ4割近くの人が「投票先を決めていない」としていて、情勢は今後変わる可能性があります。 女性3人が争う島根1区。衆院選の投開票日は27日・日曜です。
山陰放送