ジープの末っ子SUV、レネゲードにお買い得な特別仕様車登場 特別装備を備えつつ、お値段据え置き
186台限定のラングラー・フリーダム・エディション
ジープらしいタフさに加えて、ポップでカジュアルな雰囲気も漂わせるのがスモールSUVの「レネゲード」。フィアット500Xと同じプラットフォームを使いながらも異なる世界観を醸し出している。そんなレネゲードに、特別仕様車の「ラングラー・フリーダム・エディション」が追加された。 【写真6枚)ジープの末っ子、「レネゲード」に追加れた。特別装備を備えつつも価格を据え置いたお買い得な特別仕様車、「フリーダム・エディション」の詳細画像をチェック ◆ドライブレコーダーなどを装着 主力グレードの「リミテッド」をベースに、ドライブレコーダーや専用フロアマット、ラゲッジ・フルカバーなどの人気装備を標準化しつつ、ベース車と同じ価格に据え置いた買い得感の高い特別限定車になっている。 ◆アイコンにジープ・ダックを採用 またテールゲートには、「ジープ・ダック」(Jeep Duck)をベースとしたデカールが貼付されるほか、ラゲッジ・フルカバーとフロアマットにも同様のロゴが配置されている。さらに、130mmサイズの「ダック・トイ」も備わる。 ちなみに、このジープ・ダックは、ラングラーの特別仕様車などにも用意されたアイテムで、カナダ人のオーナーがきっかけでアメリカ全土にも流行したもの。素敵なジープを見つけた際に、メッセージを付けたアヒルをジープの車上に置き、アヒルを置かれ、「ジープをダックされた」と幸せを感じたオーナーは、自分が素敵なジープを見つけたときに、他のオーナーにそれを受け渡すようアヒルを置いていくそうだ。ジープ・オーナーならではの、喜びを広める楽しいコミュニケーションアイテムとして認知されているという。 ラングラー・フリーダム・エディションのボディ・カラーは、ベース・モデルで一番人気の「ブラック・クリアコート」のほか、「アルパイン・ホワイト・クリアコート」、「グラファイト・グレー・クリアコート」の3色。 価格は435万円。186台限定販売となっている。 文=塚田勝弘 (ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部