山梨学院が東海大相模を下して初戦突破！延長タイブレークの死闘に指揮官「生徒の気持ちが充実していた」【秋季関東大会】
＜秋季関東地区高校野球大会：山梨学院6－5東海大相模＞◇27日◇1回戦◇サーティーフォー保土ヶ谷球場 ＜イニングスコア＞東海大相模VS山梨学院 山梨学院（山梨）が東海大相模（神奈川）を6対5で下して初戦突破を決めた。 打線は東海大相模の先発・福田 拓翔投手（2年）を攻略した。2回に平野 天斗内野手（2年）の適時打で先制すると、6回までに5点をあげて試合を優位に進めた。その後は得点を奪えず迎えた延長タイブレーク10回、無死満塁の好機を作ると梅村 団内野手（2年）が放った二塁ゴロの間に、三塁走者が本塁へ生還して試合を決めた。 投げては先発の藤田 蒼海投手（1年）が5回途中まで無失点の力投。その後は追撃を受け、9回には一時同点に追い付かれたが、10回タイブレークまでに計6人の投手で繋いで初戦突破を決めた。 試合後、指揮を執る吉田洸二監督は「生徒の気持ちが充実していた」と笑顔。9回二死から追い付かれる死闘となったが、「何か今日は勝ち運に恵まれたような空気感がありました」と振り返っていた。
