「人を傷つけてはいけない、馬鹿にしてはいけない」フェアプレー個人賞受賞の安西幸輝が感動スピーチで両親に感謝!「I love mommy、I love daddy」
「この賞を取るためだけにサッカー選手を始めた」
両親への感謝を口にした。 12月10日に開催された「Jリーグアウォーズ」。各賞が発表され、フェアプレー個人賞ではC大阪のキム・ジンヒョン、広島の大迫敬介、鹿島の安西幸輝が選ばれた。 【動画】「お父さん、お母さん、ありがとう」鹿島29歳DFの感動スピーチ それぞれが喜びのコメントをしたなか、安西のスピーチがふるっていた。 「フェアプレー賞、初めてなんですけど」と切り出し、こう続けた。 「本当にお父さんとお母さんに、人を傷つけてはいけない、人を馬鹿にしてはいけないというふうに言われて、僕は育ちました。小さい頃から、この賞を取るためだけにサッカー選手を始めたので、本当にサッカー選手になってこれを取ったことが、唯一の誇りだと思います」 会場を沸かした29歳DFは、最後は感情たっぷりに「お父さん、お母さん、ありがとう。I love mommy、I love daddy、thank you!」と締めくくった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部